【延期】ユースワーク研究会 公開学習会(後編)「子ども・若者の「声」をきちんと拾い、困りごとに寄り添える地域になるためのコツ」(2/22&3/14→未定)

地域の子ども・若者にとって、困りごとに気づき、受け止められる「ばんそうこうを貼る」役割としての地域住民の存在は重要です。しかし、子ども・若者は今何に困っているのか、自分に何ができるのか、関わる上でのNGがわからない、など関わり方への不安もよく耳にします。 そこで、さまざまな現場で活躍するゲストのお話をヒントに、「地域の子ども・若者を地域が支える仕組みづくり」を目指して何をすべきか、を考える連続講座を開催します。子ども・若者に「やさしく」関われる地域住民が増えるために、どんなことが必要かを考えましょう! 多数のご参加お待ちしています。


<第3回>子ども・若者を支える「家族」を支えるには?

辛い経験をしても、親元から離れたくないとふるまう子ども。援助が必要に見えても、介入されることを嫌がって閉じこんでしまう態度をとる親。そのような「家族」に対して、地域はどのような関わり方をしていけばよいでしょうか。家族支援に長く取り組んできたゲストとともに、現在の子ども・家庭が置かれている現状を通して「不思議な集団である家族」について考え、子どもの最善の利益の視点から地域だからこそできる支え方のヒントを探ります。

日時: 2020年2月22日(土)13:30-16:30
場所: 尼崎市立すこやかプラザ 多目的ホールB (JR立花駅南口徒歩3分)
ゲスト: 渡辺和美さん(ファミリーカウンセラー/メンタルサポート研究会主宰)


<第4回>子ども若者が声を上げやすい社会になるために、私たちに何ができるかを考えよう

子ども・若者はなかなか自ら声をあげることがありません。なぜ声をあげないのでしょうか。声をあげて良いことを知らないから? 声をあげても気づかれないから? それとも、声をあげて“失敗”したことがあるから? 背景に何があるのかを考え、子ども・若者が声を上げやすくするためにどのようなサポートや環境改善が必要か、を探ります。そして、全4回のまとめとして、「子ども・若者の声を聴く」こととはどういうことか、を改めて問い直します。

日時: 2020年3月14日(土)13:30-16:30
場所: 尼崎市立小田北生涯学習プラザ 実習室
ゲスト: 北野真由美さん  NPO法人えんぱわめんと堺/ES 代表理事


【共通事項】
対象: 子ども・若者支援に取り組んでいる、または関心のある人
子ども・若者を地域で支えるコーディネーターに関心のある人
(コミュニティワーカー、学校支援ボランティアコーディネーター等)
定員: 30名
お問合せ先: NPO法人場とつながりの研究センター
〒669-1533 兵庫県三田市三田町29-14
Tel: 079-553-2521 / 090-6505-1935(担当:大島)
FAX: 079-553-2522
Email: info@batotsunagari.net

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