2024年度「北神まなびあ」のご案内(7/7~毎週日曜日実施)

NPO法人場とつながりの研究センターは、神戸市北区(特に北神地域)の子どもたちを対象とした無料学習支援「北神まなびあ」に取り組んでいます。「まなびあ=まなび+via」という意味で、ここの場をきっかけに人生羽ばたいていってほしいと願って名付けました。

2023年7月からスタートした取り組みですが、2024年度も北区において実施します。経済的にしんどさのあるご家庭の中学1~3年生の学習者と、教えるボランティアさんをそれぞれ募集します。(ボランティア募集はこちらのページをご覧ください)。ぜひご参加お待ちしています!

【注意】本事業は神戸市にお住まいの方が対象です。三田市・西宮市ほかにお住まいの方はご利用できませんのであしからずご了承ください。当法人の自主事業である、三田まちの寺子屋「まなびあ」にはすべてのお子さんがご参加いただけますので、どうぞご利用ください。

☆以下に当てはまる人は、ぜひぜひご参加ください (^o^)/

  • 経済的に塾に通う余裕のないご家庭のお子さん
  • 多子世帯やひとり親世帯のお子さん
  • 勉強に自信を失っているお子さん(小学生の内容から自信がなくてもOK)
  • 不登校状態で、学校以外の場で学習をしたいお子さん
  • 学校の枠組みに収まりきらないタイプのお子さん
  • 大学生や地域のボランティアさんと勉強したいお子さん などなど

また、遠方のため送迎や交通費がかかって毎週の参加が難しい、とお考えの方は、気軽にご相談ください。何か方法を考えたいと思います。

*おかげさまで第1次募集で定員に達しましたので、いったん募集を締め切ります。しかし、現状とてもお困りのご家庭の方は遠慮なくお問い合わせ下さい。

なお、本事業は神戸市「学びへつなぐ地域型学習支援事業」補助金を受け実施します


【北神まなびあについて】

  • 実施日: 毎週日曜日13:30-16:00(初回、7月7日)
    • 原則として、毎週ご参加ください。もちろん、家庭の事情や学校行事・部活等の都合、体調不良等で欠席することもあるかと思われますので、欠席の際はご連絡いただければ大丈夫です。
  • 会 場: 北神区文化センター(ありまホール) 会議室4、5
    • 岡場駅徒歩8分。エコールリラのエスカレーターをのぼりきったあと右奥の建物です。
    • 会場の都合で使えない場合は、近隣の別会場にて実施することがあります。予めご連絡します。
  • 内 容: 
  • 参加者: 神戸市にお住まいの、主に中学生20人程度
    • 申込み多数の場合は、中学3年生を優先します。面談でお聞きした内容やご家庭の経済状況を鑑み、参加可否の決定をします。
    • 家庭の事情できょうだいの参加(小学生を含む)が必要な場合は、申込時または面談の際にお伝え下さい。
  • 参加費: 無料。会場までの交通費は各自ご負担ください。

【お申し込み・お問い合わせ】

  • こちらから必要事項を入力してください(Google formが開きます)。
    • いったん5月31日を締切としています。定員に達しない場合は、継続して受け付けます。
       → 6/21時点で締め切りました。しかし、経済的にお困りのご家庭の方は遠慮なくご相談下さい。お話を聞かせていただき、状況に応じてなにかできないか検討します。(6/21追記)
    • 神戸市事業でもあり、仕様に基づいて入力項目が多くなっています。たいへん心苦しいところはありますが、ご協力お願いします。また、事業の趣旨から経済的事情をお持ちの方を優先させていただくことになっていますので、ご理解いただきたくお願いします。
  • お申込み後の流れ
    • お申込み後、1週間以内に事務局からメールを送ります。届かないようでしたら事務局にご連絡ください。
    • 保護者・本人とスタッフの「3者面談」を6月中に実施します(30分程度。北神区文化センターまたはzoom)。日程は調整します。面談に参加いただけない場合は、本事業にご参加いただくことができませんのでご注意ください。
    • 面談や申込内容を踏まえて、参加可否を決定します。6月27日までに参加の可否についてメールでお返事いたします。(※6/12修正)
  • お問い合わせ: 
    • TEL  090-6505-1935(担当 大島)または079-553-2521
    • E-MAIL  manabia@batotsunagari.net
    • ※電話に出ない場合は、留守番電話に「お名前」と「電話番号」、「北神まなびあの件」とメッセージを残してください。折り返しご連絡します。

☆私たちが大切にしていること☆

私たちは、長期的な視点で、子どもたちの「自立」を願っています。

自立とは「自分のことは自分で全部できるようになること」とは考えていません。誰だってできることもあれば、できないこともある。だからこそ、難しいことを「誰かに頼る」ということは一つの才能であり、磨くべき能力だと考えています。「自立とは、多様な依存先を持つこと」(by熊谷晋一郎さん@東京大学先端科学技術研究センター准教授/小児科医)のことばを大切に、「誰かに頼っていいんだよ」ということを伝えていきます。

子どもたちが「一歩目を踏み出せる」豊かな選択肢の一つになりたいと考えています。

社会ネットワーク理論における「6次の隔たり」という考えがあります。これは、「世界は6人でつながっている」という考え方です(事務局長は、5人目でアメリカの大統領につながります)。しかし、困窮であったり不登校などであったり、なにかの理由で「1人目」の選択肢が限られていると、人生の可能性が狭まってしまうかもしれません。このような「つながり格差」に対して、北神まなびあで出会った人が、子どもたちにとって「1人目」の選択肢の豊かさにつながることを願っています。

家でも学校でもない、「第3の場」だからこそできる関わり方と体験を

北神まなびあは「学習の場」であると同時に、「あなたの存在そのものが大切にされる場=居場所」でもありたいと考えています。いろいろな生き方があって良い、けど、いわゆる学校の成績などの学習面も大切だよね、となかなか家庭では伝えにくいことを、ボランティアさんと一緒に「いろいろな指標」を作っていきたいと考えています。

「まなび」と「くらし」を接続する

5教科の学習が日々のくらしに役立つのか? という疑問がよく聞きます。身近な出来事を分解し、考える力を育むことができるようなまなびのメニューも考えていきます。


学習会の様子

↑ ボランティアさん1人が中学生2人の学習のサポートをすることが一般的です

↑ 月に1回程度、社会人ゲストのお話を聞く機会があります。中学生もボランティアも一緒にお話を聞いて、感想をみんなで語りあいます。(7月から1月まで、概ね月1回程度)

↑ あるテーマで中学生とボランティアとで一緒に考え、ディスカッションするミニクイズ企画も行います。


☆参加者の声

2023年度末にアンケートを取りました。何人かの感想です。

↑ にもありますが、休憩時間にモグモグタイムを取っています。これも大切なコミュニケーションの時間。ぜひお茶菓子のご寄付もお待ちしています。