誰かにお任せ主義、実際の行動に結びつかない、毎度変わらぬ結論…いろんな人が集まるからこそ、「話し合い」をもっともっとアイデアやアクションが生まれる場にしていきたい!! そうお考えのみなさんへ。一人ひとりの力が発揮できる「話し合いの場づくりコツ」を学びましょう!
チラシはこちらからダウンロードできます!
→ 対話の場づくり講座チラシ171014
日時:2017年10月14日(土)10:00-16:45
場所:兵庫県中央労働センター
※県庁前駅徒歩5分、元町駅徒歩10分。駐車場有。
定員:15名 (先着順)
※席があいていれば当日参加可。事前申込みの方を優先します。
参加費:2000円(お茶菓子あり)
※終了後に講師交えて懇親会を開催(希望者)
申し込み: メールまたはFAXにて
〒669-1533 兵庫県三田市三田町29-14 (旧ヨネダ洋品店)
Tel 079-553-2521 / 090-6505-1935(担当:大島)
Fax 079-553-2522 Email info@batotsunagari.net
こんな人におすすめします!!
- さまざまな立場の人が参加できる「場づくり」に関心ある方や、既に実践されている方
- 社会の課題や困りごとに気づいて仲間を集めたいとお考えの方
- 会議からタウンミーティングまで、前向きで楽しく、わくわくのタネが生まれる「話し合いの場」にしたいとお考えの方
- そんな集いの場づくりを支援している方(支援センター、CSWなど)
- 地域貢献に関心のある高校生や大学生、教職員の方
- 人と話したり、聴いたりすることが好きな方 などなど
「対話」ってなんだろう?
「雑談」や「議論」とは異なる、未来志向の話し合い
私たちの周りには「いろんな人」がいます。それぞれに異なる背景や体験をもつ「履歴の異なる人」たちと、どうすれば協力関係が築けるでしょうか? 違いを活かしてできることはないでしょうか? そのキーワードが「対話」です。
勝ち負けを決めるものでもなく互いに最大の利益を追求する取引でもない「対話」には、自由なムードの中で真剣に寄り添って話をします。ひとりで悩んでいることも、ひとりでは解決できないことも、みんなの「経験」や「知識」、「知恵」をかけあわせれば、解決のヒントや新しいアイデアが生み出すことができるかもしれません。そのような対話の場=フューチャーセッションを体験&実践してみませんか?
講師紹介 天野浩史さん
NPO法人静岡フューチャーセンター・サポートネットESUNE 代表理事
1991年愛知県生まれ。静岡大学理学部物理学科在学時に棚田の保全活動に関わると共に、大学と地域をつなぐ場として「静大フューチャーセンター」を設立。
大学卒業後、民間企業にて営業・事業企画に従事した後、市民の対話の場を増やし、社会課題解決の促進を目指し、2016年に「NPO法人静岡フューチャーセンター・サポートネットESUNE」を設立し代表理事に就任。県内10か所で運営されるフューチャーセンターや市民プロジェクトの支援、企業、行政、NPO、大学と連携した対話の場づくりの企画・運営・研修を行っている。
本プロジェクトの詳細
やりっぱなしに終わらせないために、循環型で学んだことが身につくプログラムです。
①座学~場づくりのコツを学ぶ【10/14開催】
「対話」ってどういうものだろう? 今までの会議との違いは? “自分ごと”に感じて何かやってみたいと思えるような「魅力的な話し合い=対話」の方法を学びませんか? 対話の考え方や場のデザインとさまざま工夫を含む「場のつくりかた」をサポート。コンパクトに1日で学べるオトクな講座です。
②論より実践!! ~まずは気軽に対話をためしてみよう!
学んだ知識を深めるためにそれぞれの現場で「対話」を実践してみましょう。小さくても「ためしてみる」ことは大切です。希望者にはアドバイザーを派遣し、みなさんのチャレンジを側面的に支援します。(*交通費のみ実費分ご負担下さい)
③実践を「仲間とともに」振り返る
ためしてみると、うまくいくこともあればそうでないこともあります。対話の場づくりに関心ある「仲間」とつながりを持ちながら、それぞれの実践で得たノウハウや失敗体験を共有しましょう。学びあえる振り返りの場をつくります。