【終了】在住外国人を対象としたフードパントリーを実施しました(11月23日)

場とつながりの研究センターは、神戸市北区有野台において食料配布(フードパントリー)を11月23日(水・祝)に実施しました。

当日は雨模様の中、この地域に暮らす外国人や、バスを乗り継いで西宮北部から来られた外国人・留学生などが参加くださいました。

この事業を行う背景には、昨今の円安による物価高や母国への送金増加に伴い、地域に暮らす在住外国人は生活困窮になっていることが分かっています。
今回、北区有野台での実施に至った経緯として、この地域に暮らす外国人が増加しており、様々な課題があると考えられます。しかし、その課題がなかなか表面化することがないため。今回の事業でそれらが把握でき、今後の共生社会づくりに地域と協力しながら事業ができればと思いからでした。

今回の実施に際し、神戸アドベンチスト病院敷地内にある神戸有野台カトリック教会の一室をお借りし、北区社会福祉協議会、有野台地区民生委員児童民生委員協議会、北神日本語教室のボランティア協力を得て行うことができました。(担当:本田)

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