まちなか交流企画

さまざまな人が立ち寄って気軽に話し、アイデアを見つけ合う場を、まちの中に作る-。

一人ひとりのさまざまな「意欲」をカタチにするプラットフォーム(基盤)として、三田ほんまち通りに事務所を移転した場とつながりの研究センターは、公共施設の会議室では作ることのできない、まちの中でのさまざまな“つながり”をつくる「まちなか企画」を展開しています。「交流」や「学び」は、同じ年齢や性別、職業の人同士だけでするものではなく、いろいろな立場の人とが交わりながら行うことで、さまざまなつながりを生み出していきたいと考えています。

●まちカフェ  「まちにはどんな人がいるのかな??」

「最近気になることがあるんだけど、みんなはどんな風に考えているんだろう?」

こんな日常生活でのふとした疑問から生まれたテーマについて、様々な背景をもつ人たちと意見交換を楽しむ対話の場です。まちにかかわる様々な人が「集まって、一緒に過ごす」ことで、多くの出会いと発見があります。ちょっとした困りごとも、「三人集まれば文殊の知恵」のように、参加者同士の知恵や経験を共有・交換することで解決することも。そして何よりも、こんなご時世だからこそ(!?)、安心して人と話せる「信頼の場」をつくりたいー。

「あ、こんな人がまちにはいたな」といった、“ゆるやかな、かつ、しなやかなつながり”をつくる井戸端カフェです。

※奇数月は第1水曜日、偶数月は第1木曜日、いずれも10:30~12:00、ほんまち事務所にて好評開催中!


●まちゼミ 「そうだ、身近な“プロ”に聞いてみよう」

〝まちゼミ〟とは、愛知県岡崎市ではじまった取組みで、商店街のお店が講師となり、プロならではの専門的な知識や情報、コツを受講者にお伝えする少人数制のゼミです。商店主に加えて、市民講師も募集しています!!

※これまでのゼミの内容:
第1回(2012年7月6日) 街の電器屋さんに「節電」を聞く
講師 道遊 康浩さん(どうゆう電気)  ※チラシはこちらから!

第2回(2012年9月22日) 三田本町の生き字引さんに「三田の過去・現在・未来」を聞く
講師 中西 康男さん(三田ほんまち交流館・縁 店主) ※チラシはこちらから!

 

まちの読書会 「本を片手に、まちの“いま”をともに探る-」

一見まちづくりに関係のなさそうな本を題材にして、さまざまなまちのあれこれを考える企画です。本という媒体を通して、人の感じ方や考えを楽しみ、自分も思ったこと、感じたことを話すことで、さまざまな考えがあることを楽しんでもらえるように運営しています。

詳細はこちらをご覧ください!!


 数学カフェ 「教科書にはない、数学の奥深さを味わう」

-なぜマンホールは丸いのだろう?
-数えることのできない「数」がなぜ存在するのだろう??
「なぜ」がわかると「好き」になれる、新しい見方をあなたに-

続きはこちらをクリックしてください!

●エクストラカフェ “○○を語るカフェ” 「よそのまちの魅力を通して、三田を考える」

○○で生まれ育ったり、○○に行ったことがあったり、○○をもっと知ってみたかったり、○○に興味やゆかりのある方と、ゆるく楽しく語る会です。
○○のこんなところが好き、こんないいところがある、ここはもうちょっとがんばってほしい、○○のこんなとこがすごいらしい・・・・・・をワイワイ語りましょう。

話しているうちに、三田のまちのことも考えてみたくなるかも??

第1回(2012年10月28日) 篠山を語るカフェ
※チラシはこちらから!

 

※さまざまな企画を募集しています。ぜひこんな交流企画をやりたい! というアイデアがありましたら、気軽にお寄せください。いっしょに実現させましょう!!